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DHPの発想 |
DHPの発想デザインハウスプロジェクト(DHP)が企画されるきっかけは、このサイトのプランナーと建築家とが出会い、そして住宅の建築にいたることで始まりました。竣工した家は鉄骨ユニットを組み合わせたシンプルかつスタイリッシュな箱型、内部には最小限の設備を設え、住人が住みながら生活に合わせてつけたし成長してゆくものでした。それは幾つかの媒体で紹介され、独立して事務所を抱えたばかりの建築家としては順調なスタートだったようです。 |
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Photo by Daici Ano |
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芦沢 啓治 (あしざわ けいじ)
1973 東京都生まれ 芦沢啓治建築設計事務所
113-0004 中央区東日本橋3-3-17 202号
tel 03-5847-7770 / fax 03-5847-7771 info@keijidesign.com http://www.keijidesign.com/ |
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DHPの企画立案にいたる経緯とDHPの役割などについて建築家とプランナーに話を伺ってみました、 先ずは建築家の芦沢啓治さんです。 |
| DHP事務局: | こちらの住宅が独立して初めての仕事だったとお聞きしていますが。 |
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| 芦沢: | はい。どうやって生きていこうかと思っていた矢先でしたので、大変ありがたかったですね。いまでも、依頼をいただいたときのメールを保存しています。タイトルが「家屋設計の依頼」です。今思えば、随分固いタイトルですね。 |
| DHP事務局: | コンセプトや特徴などをお教えください。 |
| 芦沢: | 「使いたくなる家」だと思います。カスタマイズのしがいのある家ですね。実際クライアントは楽しんでカスタマイズしていたと思います。 |
| DHP事務局: | クライアントさんからはどんな要望があったのでしょうか。 |
|---|---|
| 芦沢: | 「家作りをしようと思う人が考え付く全てです。(笑)」 といっても、当たり前の話ししかしませんでした。車庫、大きな空間量のあるリビング、寝室、屋上、ゲストルーム、物置兼仕事場などなど。割と早い段階で、価値観を共有できましたので、あまり細かいことを言わないほうがいいと心得ていたのではないかと思います。 |
| DHP事務局: | 上手く行ったところ、失敗したところは? |
| 芦沢: | どきっとする質問ですね。うまくいったところは、全てといいたいところですが、全てではありません。そこが失敗したところです。これでご勘弁ください。 |
| DHP事務局: | 注文住宅建設の成功の秘訣はなんだと思いますか? |
| 芦沢: | コラム で、幸せな出会いと書きましたので、設計者と施主が既に出会い、仕事を進めていく上での成功の秘訣について、思いつくままお話します。 |
| DHP事務局: | ありがとうございました。 |
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続いてDHPのプランナーにお話を伺いました。 |
| DHP事務局: | クライアント側が感じる注文住宅建設の成功の秘訣はなんだと思いますか? |
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| プランナー: | こういった、個性的な住宅を実現するためには必要なことがいくつかあると思うんです。一つは、芦沢さんもおっしゃっているようにクライアントと建築家の幸せな出会いではないかと思います。 |
| DHP事務局: | 芦沢さんに設計を依頼したきっかけをお教えください。 |
| プランナー : | 私の場合は、常々雑誌やWEBで見る北山恒さんが設計した集合住宅を気にかけていまして一度、本当に購入しようかと考えたんです。オープンルームなんかも出かけ 実際の雰囲気にも触れ、嫁と一緒に大変盛り上がっていました。しかしその物件が私にとっては高価すぎて(笑)。 |
| DHP事務局: | その後プロジェクトが開始されるまでの経過はいかがでしたか? |
| プランナー : | それ以前から土地探しはしていましたが、建築家も決まってより具体的になりましたので、その後の土地探しには力が入りました。候補地が見つかると先ずは芦沢さんに連絡して現地を見てもらいその土地にどんな建物を建てることが可能なのか教えてもらいました。 |
| DHP事務局: | そしてプロジェクトが始まるわけですね 。 |
| プランナー : | そうです、見つけた土地は川口市(埼玉県)にありまして、独立間もない芦沢さんは当時、赤羽(東京都北区)のご自宅を事務所にしていまたから、それが現場へ一駅の距離というのもラッキーなことでした 。頻繁に現場を訪れてもらえるというのはなにかと心強いものです。 |
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| DHP事務局: | プロジェクトを進める上での役割分担や事前の取り決めなどはありましたか? |
|---|---|
| プランナー : | 特に話あったことは無かったと思いますが、私は私で、このころから単なるクライアントの立場には飽き足らず、 プロジェクトの方向性を決めるプロデューサーとしての意識が芽生えていましたので 素材や工法による予算監理の部分で建築家と一緒に考えるようになりました。 |
| DHP事務局: | その他で大切だと思ったことはありますか? |
| プランナー : | 情報共有でしょうか。注文住宅建築におけるトラブルの原因の多くは、情報共有が上手く行っていないことなのではないかと感じています。メールやWEBによるタイムリーでグラフィカル、そして記録性のある情報共有手段が大変に役立ちました。 |
| DHP事務局: |
そして、そういった経験が DHP の企画発想に繋がったのですね。 |
|---|---|
| プランナー: |
そうですね、自分にとって「理想的な建築家と出会い」、「情報共有」、「プロデューサー意識を持つ」、という3つの要素が注文住宅建設には大事だということがわかりましたので、それを実現するための器というか装置を提供することを考えたのです。 |
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このように、DHPは建築家と依頼者が実体験を経て発想し企画されました。参加者の方々が家造りプロジェクトの推進にこの仕組みを活用していただき、SNSの新たな可能性を広げて行きたいと考ええいます。 |
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